2023年06月07日

隠岐 島前の旅(3日目) 中ノ島

20230607_091813.JPEGこの日は電動自転車を借りて回る。まず日須賀上のカルデラ展望所へ。
菱浦港から約30分。標高があまり高くないため、眺めはいまひとつな感じだったが、見通しは3日間で一番良かった。1日好天かと思ったが、焼火山にはもう雲がかかり始めていた。



20230607_101254.JPG次に隠岐神社へ向かう。
隠岐というと後醍醐天皇の島流しの印象が強かったが、後鳥羽上皇の方が有名のようだ。神社の前には後鳥羽院資料館がある。後鳥羽上皇のお世話をしたという村上家資料館も見学し、菱浦港に戻る。



20230607_123112.JPGいそかぜで別府港へ。高速船レインボージェットに乗り換えて七類港に戻り、帰途についた。



20230607_075622.JPEGこの写真は朝、菱浦港から島後 西郷港に向かうレインボージェット。
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2023年06月06日

隠岐 島前の旅(2日目) 西ノ島

20230606_095850.JPG内航船いそかぜで西ノ島(西ノ島町)の別府港へ。
カルデラ内でもそこそこ波があったように思う。レンタカーを借り、まず浦郷港の観光遊覧船桟橋へ。観光交流センターで聞くと、南西の風が強いため、西側の国賀海岸等へ向かうには条件が悪く、「船長おまかせコース(カルデラ内の内海)」に変更になるとのこと。

20230606_102553.JPEG遊覧船はあきらめて摩天崖へ。途中の道では馬が通せんぼ。摩天崖からの景色は素晴らしく、できれば遊歩道を国賀浜まで下りたかったが、風があまりに強いため展望所で引き返す。



20230606_111301.JPG国賀海岸には奇岩が多数。やはり遊覧船で海から見てみたかった。



20230606_131601.JPG次は焼火(たくひ)神社へ。駐車スペースから30分程山道を歩く。本殿は山腹の岩窟に半ば埋もれるように建てられている。航海安全の守護神として信仰を集めたとのこと。アカショウビンが盛んに鳴いていた。余力があれば焼火山に登ろうかと思っていたが断念。



20230606_173636.jpg別府港に戻り、いそかぜで中ノ島(海士町)へ。Entôにチェックイン。部屋からは海が目の前。
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2023年06月05日

隠岐 島前の旅(1日目) 知夫里島

20230605_100630.JPG島根・七類港からフェリー「くにが」で知夫里島の来居港へ。遠く伯耆大山が見えた。

知夫里島(知夫村)は島前3島の中で最も小さく、人口約600人、牛600頭以上、タヌキ2000匹とか。最も本土に近いが、来居港は波の影響を受けやすく、フェリーの欠航も多いのだそうだ。

20230605_132306.jpgレンタカーで赤ハゲ山展望台へ向かう。山頂には薄い雲がかかり、島前カルデラの見通しはあまりよくなかった。



20230605_141118.JPEG次に赤壁へ。ここが知夫里島で最も有名な観光スポットらしい。圧倒される断崖絶壁で柵もなく、下がどのようになっているのか覗き込めない。



20230605_171033.JPEGホテル知夫の里泊。部屋からの眺めは良好。テラス下にタヌキが出迎えてくれた。
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2023年06月04日

隠岐 島前の旅(予習)

oki3a.JPG島前について予習。

□大地の成り立ち - 地形
島前3島は約630〜530万年前に活動したかつての大きな火山で、「島前カルデラ」とよばれる火山性の陥没地形を有します。まず、火山活動によって島が誕生・成長し、その最中に陥没が起きてくぼ地(カルデラ)を形成しました。その後、カルデラ内で小規模な火山(中央火口丘)が新たに形成され、現在では海水面の上昇によって海水が侵入し内海が広がっています。
このカルデラ地形は、外周の島々が堤防、中央の焼火山が灯台の役割を果たしており、外海側は日本海の荒々しい波風を受けていても、内海側は比較的穏やかな環境が保たれます。そのため、かつては北前船の寄港地として、現在でも内海側に集中する集落の配置や岩ガキの養殖など、島前で営まれてきた暮らしはカルデラ地形とともにあります。

隠岐ユネスコ世界ジオパークWebサイトから引用。
https://www.oki-geopark.jp/geopark-sites-features-list/1505/

地図はGoogle Mapを加工。
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2023年05月14日

福岡 2023.05.13-14

放送大学福岡学習センター(九州大学筑紫キャンパス内)で面接授業を受講。科目は『変動する大地:地球科学の基礎』。講師は小山内康人 九州大学名誉教授。南極観測隊に何度も参加されたパワフルな先生だった。
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1日目(5/13)の講義終了後、雨も止んだので、松本清張『点と線』の舞台となった香椎に行ってみた。小説が書かれたのは昭和30年頃なので、面影は全く残っていないのだろうけど。何か記念碑的なものがあるのかと思ったが、気づいたのは西鉄香椎駅前にあった「旧西鉄香椎駅と桜」の碑だけで、これも『点と線』には触れていなかった。
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2日目(5/14)の朝、天気も回復したので、博多湾沿いをぶらぶらしてから、面接授業へ。井上陽水の歌にでてくる能古島はここかぁと認識。
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2023年05月10日

芦田川右岸下流端

芦田川右岸下流端まで竹ヶ端の海岸沿いを歩く。
2か所崖崩れがあり、下流端の標識まで土砂が迫っていた。
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ちなみにこれが10年前(2013年5月5日)に撮影した下流端の標識。
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2023年05月04日

王ヶ峰、竹ヶ端周回は失敗

20230504_113129.JPEG田尻の王ヶ峰に登り、



yamap20230504.JPG竹ヶ端を周回できないかと行ってみたが、途中で道が不明瞭になったため引き返した。
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2023年04月16日

高知・室戸岬 2023.04.14-16

放送大学高知学習センター(高知大学内)での面接授業(スクーリング)受講のため、高知へ。
コロナ禍で、他県の学習センターでの受講が禁止されていたので、3年数か月ぶり。

高知には前日14日に入り、室戸世界ジオパークセンターと室戸岬周辺の地層を見学。
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室戸岬特別地域気象観測所には近づけなかったので、遠目にドップラーレーダー建物を見ただけ。
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15日は面接授業1日目。科目は『構造地質学』。担当講師は高知大学の藤内智士先生。
普通の地質学と何が違うのかと思っていたが、鉱物や岩石などモノに注目する『地質学』に対し、位置関係や時間変化・運動などの構造に注目するのが『構造地質学』とのこと。
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講義終了後、寺田寅彦記念館と高知城を外から見学(時間外のため)。
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16日、天気が回復したので、大学に行く前に山内公園〜高知地方気象台〜高知城を散策。
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2日目の面接授業が終わり、帰りの電車に乗るまでに少し時間があったので、高知地方気象台の観測露場を見学。ウインドプロファイラは初めて見た。気象台(合同庁舎)とは離れた場所、高知駅の東500mにある。気象台が合同庁舎に移転する前はここにあったようだ。
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2023年04月04日

尾道 千光寺公園

孫たちが帰福したので、千光寺公園へ。上りはロープウエイ、下りは歩き。
展望台がリニューアルされてからは初めて。
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2022年01月22日

米子城跡・境港など

冬型の気圧配置が緩み、山陰も好天が期待できそうなので、大山を見に米子方面へドライブ。

#1 米子城跡, #2 弓ヶ浜
#3 植田正治写真美術館(冬期休館中), #4 溝口IC付近

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