コロナ禍で、他県の学習センターでの受講が禁止されていたので、3年数か月ぶり。
高知には前日14日に入り、室戸世界ジオパークセンターと室戸岬周辺の地層を見学。
室戸岬特別地域気象観測所には近づけなかったので、遠目にドップラーレーダー建物を見ただけ。
15日は面接授業1日目。科目は『構造地質学』。担当講師は高知大学の藤内智士先生。
普通の地質学と何が違うのかと思っていたが、鉱物や岩石などモノに注目する『地質学』に対し、位置関係や時間変化・運動などの構造に注目するのが『構造地質学』とのこと。

講義終了後、寺田寅彦記念館と高知城を外から見学(時間外のため)。


16日、天気が回復したので、大学に行く前に山内公園〜高知地方気象台〜高知城を散策。
2日目の面接授業が終わり、帰りの電車に乗るまでに少し時間があったので、高知地方気象台の観測露場を見学。ウインドプロファイラは初めて見た。気象台(合同庁舎)とは離れた場所、高知駅の東500mにある。気象台が合同庁舎に移転する前はここにあったようだ。
