高梁盆地の暖候期に発生する高温については研究論文があり、その要因として、
・盆地状地形(地形の閉鎖性)
・夏季は総観規模によって形成される南風による顕熱移流
が報告されている。
加えて、高梁アメダス周辺環境(東側の樹木)が、更なる昇温に影響しているのではないかとの推測が予報士仲間ではあり、岡山支部主催の調査に参加した。
(参考)https://www.hiyorimijin.com/kishodata2.html
ところが何と!
アメダス東側の樹木が、気象台により剪定・間引きされていた。
左が今日、右が2020年9月22日。


さて、樹木の影響はあったのか、なかったのか?
剪定・間引きで影響は解消されたのか?
結果は後日。