
Python勉強の続きで、Basemapを利用して2日間の降水量(アメダス観測値)をプロットしてみた。
広島県北部を中心に150mm以上、場所によっては200mm以上の降水が観測されている。

右図は三次河川国道事務所のWebページより引用。

以下、雨雲と河川の状況を時間を追ってみる。
7月14日2時過ぎには、強い雨域は山口県から島根県にあり、


江の川支流は全域で増水し(警戒レベル4〜2相当)、島根県内の江の川本流の下流域は警戒レベル3相当になっている。

強い雨雲は引き続き広島県北部に留まっている。

島根県内の江の川支流の水位は平常状態(水色)に戻っているが、増水した広島県内の支流(赤色・黄色)から流入が続き、江の川本流全域が警戒レベル4相当になった。

