
『小松左京自伝−実存を求めて』(小松左京著, 日本経済新聞出版社, 2008年)
第T部は日本経済新聞に連載された『私の履歴書』、第U部は自作について語っています。
コロナ禍にあり『復活の日』や『日本沈没』、『首都消失』などが再注目されているようです。
本の入れ替えや処分、引っ越しなどから生き残った文庫本が何冊かありましたが、『空から墜ちてきた歴史』は地球史と人類の歴史の本として読んでも面白いです。
『小松左京全集完全版』(全50巻, 城西国際大学出版会)が地元の図書館にあったので、いずれ全部読んでみたいと思っています。